教育後援会 2017

 特定非営利活動法人日本武道総合格闘技連盟では青少年教育施設「ディヤーナ国際学園」と共同で、毎年恒例の教育講演会を開催しております。

 2017年度は、一般社団法人エジソン・アインシュタイン協会会長 鈴木昭平先生を講師に迎え、『発達障がいは改善できる・3歳からの天才教育!子供の可能性は無限大』と題し、昨今問題になっている[発達障害]の改善方法、学習法などについてご講演頂きました。

発達障がいは、近年の研究では「脳の機能障害」であることがわかってきています。しかし、残念ながら現在の医療においては治療方法が確立していません。鈴木昭平先生は20年以上、障がい児教育に携わる中で、過去には精神薄弱などと言われていた発達障がいのお子様でも「普通に成長することができる」と信じ改善を模索し続け、そしてある一定の成果を、時には信じ難いほどの結果を出す改善プログラムを確立されました。
私達も武道の稽古を通じ、発達障害と言われるお子様たちとのふれ合いの中から、微力ながらその解決のお手伝いをさせて頂ければ幸いと、この度の講演会を企画いたしました。


講師プロフィール

一般社団法人https://gado.or.jp/
エジソン・アインシュタインスクール協会
代表 鈴木 昭平

1950年茨城県北茨城市生まれ。
1976年3月横浜国立大学大学院経営学研究科修士課程修了。経営学修士。
同年4月より同大学大学院研究生。ジャスコ(現・イオン)を経て常磐大学職員、常磐学園短期大学学内講師、桜美林短期大学、産能短大、日本航空高校、国土交通省・住宅産業研修財団などの講師を務める。
1988年より幼児教育に携わり、1992年より知的障がい児の改善指導に取り組む。2009年、一般社団法人エジソン・アインシュタインスクール協会を設立。
子どものふとした時の表情や目の輝きから、発達障がい児の改善とその可能性を信じ試行錯誤
そして、効果のでる改善プログラムを創り上げる。現在までに、自閉症(自閉症スペクトラム障がい)やADHD、アスペルガー、学習障がいなど、約2000人の改善指導の実績を持つ。

 

著書「4ヶ月でしゃべった!落ち着いた!奇声が止んだ!」-5人の親の真実の物語(コスモトゥーワン) 「子どもの脳にいいこと」(コスモトゥーワン)「子どもの脳がどんどん良くなる」(KKロングセラーズ) 「マイナス2歳からの子育て」(KKロングセラーズ)「実践・成功脳のつくりかた」(KKロングセラーズ) 「ひかり速読法」(KKロングセラーズ)...など